スタディサプリをやめようと思って調べると、「利用停止」「退会」「解約」と似た言葉が並んでいて戸惑う方が多いのではないでしょうか。実はスタディサプリのやめ方は3段階に分かれており、目的によって必要な手続きが違います。この記事では、公式サイトの案内をもとに3つの違いを表で整理し、「課金だけ止めたい」「完全にデータも消したい」それぞれのケースで損しないやめ方を解説します。
スタディサプリのやめ方は3段階ある
スタディサプリには次の3つの手続きがあり、それぞれ意味が異なります(2026年9月時点の公式ヘルプの案内に基づきます)。
| 手続き | 何が起きるか | こんな人向け |
|---|---|---|
| ①利用停止 | 次回以降の請求が止まる。支払い済みの期間の終わりまでは有料サービスを使える。学習アカウントは残る | とりあえず支払いを止めたい/再開の可能性がある |
| ②学習Web退会 | 学習アカウントを削除する(有料コースの利用期間が終わってから手続きできる) | 学習アカウントも整理したい |
| ③サポートWeb退会 | サポートWebのアカウントを退会する(学習アカウントを先に削除しておく) | スタディサプリを完全にやめる |
※手続きの名称や範囲は変更される場合があります。実行前に公式ヘルプで最新の手順をご確認ください。
重要なのは、課金を止めるだけなら①利用停止でOKという点です。②③まで進めるとアカウントそのものがなくなるため、「また使うかもしれない」場合は①で止めておくのが安全です。なお、有料コースを利用中は②の「アカウント削除」ボタンがグレーアウトして押せないため、公式ヘルプでも①→②→③の順番で案内されています。
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スタディサプリの解約(利用停止)の手順|支払い方法で窓口が違う
「スタディサプリを解約したい」ときは、まず①の利用停止をすれば支払いを止められます。ただし、申し込んだときの支払い方法によって手続きする場所が違います(2026年9月時点の公式ヘルプ・料金ページで確認)。
| 支払い方法 | 解約(利用停止)する場所 | 期限の目安 |
|---|---|---|
| クレジットカード(Webで申し込み) | サポートWeb →「利用照会・お支払い」→ 対象アカウントの「利用停止」 | 次回の更新の24時間前まで |
| コンビニ決済(年払いのみ) | 公式ヘルプ「コンビニ払いの利用停止方法」の手順で手続き | 更新の24時間前まで |
| App Store・Google Play(アプリで申し込み) | App Store・Google Play側で自動更新を解除 | 受講有効期間の終了日の24時間以上前 |
クレジットカード払いの利用停止の流れ
- サポートWebにログインする(スマホは右上のメニューを開く)
- 「利用照会・お支払い」を押す
- 対象のアカウントを確認し「利用停止」を押す
- 注意事項を確認し、画面の指示にしたがって手続きを完了する
「ご利用ありがとうございました」の画面が出て、登録メールアドレスに手続き完了のお知らせが届けば完了です。「利用を停止する」が表示されない場合は、支払い方法が違う(アプリ決済など)可能性があります。
- 利用停止をすると、次回の請求予定日をもってベーシックコースは解約。それまでは今のサービスを使える
- 利用停止の手続きは取り消せない。再び使うときは再申し込みが必要で、そのときに改めて決済が発生する
- 入会特典やキャンペーンの対象になっている場合、利用停止で特典の条件を満たせなくなることがある
- 利用停止だけでは学習アカウントは残る。完全にやめるなら続けて②学習アカウントの削除 → ③サポートWeb退会へ
出典:スタディサプリ公式ヘルプ「クレジットカード決済の利用停止方法」/公式ヘルプ「スタディサプリを退会したい」/スタディサプリ小学講座 料金ページ(2026年9月15日確認)
やりがちな典型ミスに注意
解約手続きでは、次のようなミスが起こりがちです。
- アプリを削除しただけで安心してしまう——アプリの削除は解約ではありません。契約は継続し、課金も続きます
- アプリストア決済なのにWebで手続きしようとする——App StoreやGoogle Playで決済している場合は、ストア側のサブスクリプション管理画面から解約が必要です
- 退会と利用停止を混同する——有料コースを利用中は学習アカウントの削除ボタンが押せません。支払いを止めたいなら、まず利用停止です
- 利用停止すると、すぐ使えなくなると思い込む——2025年8月27日の仕様変更で、利用停止後も支払い済みの期間の終わりまで使えるようになりました。次回の更新の24時間前までに手続きを済ませれば、次の請求は発生しません
ご自身がどの決済方法で契約しているかは、申込時のメールやサポートWebで確認できます。なお、アプリストア決済はWeb申込と価格体系が異なる点にも注意してください。料金の全体像はスタディサプリの料金解説で詳しくまとめています。
返金と無料体験の注意点
途中で利用停止しても、残り期間分は返金されない
以前は途中解約で残り期間分を返金する扱いがありましたが、2025年8月27日に利用停止の仕様が変わり、中途解約と返金のサービスは廃止されました。公式の料金ページにも「利用停止に伴う残期間分の払い戻しは行っておりません」と明記されています(2026年9月時点)。
| 契約の種類 | 2026年9月時点の公式の扱い |
|---|---|
| 月払い(2,178円) | 利用停止すると次回の請求が止まる。支払い済みの1か月分は返金されず、期間の終わりまで使える |
| 12か月一括払い(21,780円) | 途中で利用停止しても残り月数分は返金されない。有効期限まで使える |
| アプリ決済(App Store・Google Play) | 利用可能期間内に停止しても、残日数分の払い戻しはない |
| 返金を相談できる例外 | 団体契約への乗り換え、高校・高専の卒業に伴う場合(問い合わせフォームから相談) |
※2025年8月27日より前に申し込んだ人向けの中途解約・返金対応も、2026年3月24日で終了しています。出典:公式ヘルプ「2025年8月27日以降の利用停止機能と返金対応の変更について」
このため、12か月一括払い(月あたり1,815円)は「1年続ける」と決めてから選ぶのが安全です。続くか分からないうちは、月払いで始めて様子を見るほうが損をしにくくなります。
無料体験中に解約するなら「終了24時間前まで」に利用停止を
スタディサプリの無料体験は14日間(Web+クレジットカード決済のみ)で、期間終了後は自動的に課金が始まります。課金を避けたい場合は、無料体験終了の24時間前までに利用停止の手続きを行う必要があります。ギリギリに手続きすると間に合わないおそれがあるため、体験開始時にカレンダーへ「終了2日前」の予定を入れておくと安心です。無料体験の始め方と注意点は無料体験の完全ガイドをご覧ください。
| 申し込み方法 | 無料期間 | 料金がかからないための手続き |
|---|---|---|
| Webサイト+クレジットカード決済 | 初回のみ14日間(申し込み日を含む) | 無料体験終了の24時間前までに利用停止 |
| iOS・Androidアプリ | 初回のみ7日間 | 無料期間中にストア側で解約(請求時期はストアの条件に従う) |
自分の無料期間がいつまでかは、申し込み時に届く「【重要】スタディサプリ」から始まる件名のメールで確認できます。次回の請求日は、サポートWebの「利用照会・お支払い」ページに表示されます(出典:公式ヘルプ「無料期間はいつまでですか?」)。
「子どもが続けられなくてやめたい」という場合は、やめる前に続かないときの対処法で紹介している工夫を試してみる価値もあります。月2,178円(税込)と負担が軽いぶん、利用停止で一度休んで再開する選択も取りやすいサービスです。
よくある質問
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まとめ
スタディサプリのやめ方は、①利用停止(課金を止める)→②学習Web退会(学習アカウントの削除)→③サポートWeb退会(完全退会)の3段階です。課金を止めるだけなら①で十分で、アプリ削除だけでは解約にならない点、アプリストア決済はストア側での解約が必要な点に注意しましょう。無料体験中の方は終了24時間前までの利用停止をお忘れなく。なお、途中で利用停止しても残り期間分は返金されないので、12か月一括払いは1年続ける前提で選びましょう。サービス全体のおさらいはスタディサプリ小学講座 完全ガイドをどうぞ。
※最新の料金・規約は必ず公式サイトでご確認ください。