「デキタスが気になるけど、すららやスマイルゼミと比べてどうなの?」——デジタル教材を検討し始めると、必ずぶつかるのがこの疑問です。この記事では、小中学生向けデジタル教材のデキタスを、すらら・スマイルゼミ・進研ゼミ(チャレンジタッチ)・スタディサプリ・東進オンライン学校の5教材と横並びで比較し、ご家庭の目的別に「どれが合いそうか」を整理します。デキタス自体の詳しい口コミや使い方はデキタスの口コミ・評判まとめにまとめていますので、あわせてご覧ください。
6教材スペック比較表(2026年9月時点)
まずは全体像です。金額はすべて税込で、2026年9月30日に各社の公式サイトで確認した実額です。
| 教材 | 対象 | 料金(税込) | 端末 | 添削・サポート | 無料体験 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| デキタス | 小1〜中3 | 小学生3,960円/中学生5,280円/全学年6,050円(月額)+初期登録料990円(初回のみ) | 市販端末OK | 標準の受講料に添削はなし。会員向けのオンライン個別指導は別料金 | 5日間 | 教科書対応・2〜5分授業で基礎固め |
| すらら | 小〜高 | 小学コース(4教科)8,800円/小中コース(5教科)10,978円(月額)+入会金7,700円または11,000円 | 市販端末OK | すららコーチ | あり | 無学年式・対話型アニメーション |
| スマイルゼミ | 幼〜高 | 小学1年生4,730円〜6年生8,580円(毎月払い・標準クラス)+専用タブレット代10,978円 | 専用タブレット | 自動採点 | 体験会等 | タブレット完結・全問自動採点 |
| チャレンジタッチ | 小1〜6 | 小学1年生4,080円〜6年生7,970円(毎月払い) | 手持ちのタブレットで受講可。別売りの専用タブレットは29,980円(12ヵ月連続受講で9,980円) | 赤ペン先生の添削 | 資料・体験 | 添削+努力賞の総合型 |
| スタディサプリ | 小〜高 | 月払い2,178円/12か月一括は月あたり1,815円 | 市販端末OK | 薄め(自走型) | 14日間(公式サイトからクレジットカード決済で申し込んだ場合) | プロ講師の授業動画が見放題 |
| 東進オンライン学校 | 小1〜中3 | 小学1〜2年生2,497円/3〜6年生3,762円(毎月払い)。12ヵ月一括は月あたり2,178円/3,278円 | 市販端末OK | 確認テスト中心 | 無料体験ではなく「10日間お試し入会」(申込日を含む10日以内の解約で全額返金) | 四谷大塚と東進の講師による映像授業 |
※料金は2026年9月30日に各社の公式サイトで確認した金額です。学年・コース・支払い方法で変わります。各教材の詳細は本文中のレビュー記事をご確認ください。
デキタス vs すらら:サポートと価格の対極にある2教材
デキタスとすららは「専用タブレット不要のデジタル教材」という共通点で比較されることが多い組み合わせです。ただ、性格はかなり対照的です。
すららは無学年式で、対話型アニメーション授業とすららコーチのサポートが付き、不登校の出席扱い実績が多いことで知られています。その分、月額は小学コース(4教科)で8,800円、小中コース(5教科)で10,978円(いずれも税込・通常価格)と高めで、入会時には入会金もかかります。一方デキタスは小学生3,960円・中学生5,280円と半額以下の水準で、教科書対応の2〜5分授業とキミ問ピックアップ(間違えた問題の自動蓄積)で基礎を回す設計です。さかのぼり・さきどり学習はありますが、対象は前後学年の関連分野で、すららほど学年をまたぐ深さではありません。
「手厚い伴走が必要ならすらら、コストを抑えて基礎を固めたいならデキタス」という位置づけで語られることが多い印象です。すららの詳細はすららの口コミ・評判を、不登校のお子さんでどちらを選ぶか迷っている方はデキタスとすららの不登校での使い分けで詳しく解説しています。
デキタス vs スマイルゼミ・チャレンジタッチ:専用タブレット型との違い
スマイルゼミと進研ゼミのチャレンジタッチは、専用タブレットを軸にした総合型教材です。スマイルゼミは全問自動採点でタブレット1台に学習が完結し、チャレンジタッチは赤ペン先生の添削や努力賞など「人が関わる仕掛け」が豊富です。なおチャレンジタッチは、動作環境に対応した手持ちのタブレットでも受講できます(別売りの専用タブレットは通常29,980円、12ヵ月連続受講で9,980円)。
対するデキタスは市販のパソコンやタブレットでそのまま始められ、専用端末の購入や返却を気にする必要がありません。テストモードで定期テスト対策ができ、デキタスノートを印刷すれば書く学習にも対応できますが、標準の受講料に添削サポートは含まれず(会員向けのオンライン個別指導は別料金です)、機能を絞った分だけ月額を抑えた設計といえます。「多機能な総合型か、シンプルな基礎特化か」という軸で比較されることが多い組み合わせです。付録や紙面のボリュームより、毎日短時間でも机に向かう習慣を優先したいご家庭では、あえて機能の少ないデキタスを選ぶという考え方もあります。詳しくはスマイルゼミの口コミと進研ゼミ完全ガイドをどうぞ。
デキタス vs スタディサプリ・東進オンライン学校:映像授業型との違い
スタディサプリと東進オンライン学校は、プロ講師の映像授業を軸にした教材です。スタディサプリは月払い2,178円(12か月一括なら月あたり1,815円)で授業動画が見放題、東進オンライン学校は実力講師陣の授業と確認テストの組み合わせが特徴とされます。授業をじっくり見て理解を深めたいお子さんや、自分でどんどん進められるタイプに向くといわれます。
一方デキタスの授業動画は2〜5分と短く、「見る」より「解く」に比重があります。○×チェック→基本問題10問→チャレンジ問題という流れで手を動かす回数が多く、教科書対応なので学校の進度に合わせやすいのが持ち味です。AIチャット「おしえて!AIちゃん」やデキタポイント(景品・アバター交換)など、低学年でも続けやすい仕掛けも備えています。「学校準拠でコツコツ型ならデキタス、講義でぐんと伸ばしたいなら映像授業型」と整理されることが多いです。詳細はスタディサプリ完全ガイドと東進オンライン学校の口コミで確認できます。
Xに投稿された利用者の声
※以下はXに投稿された利用者の声を、Xの公式埋め込み機能で表示しています。個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
漢字の書き取りで形や書き順の厳しい判定がある教材も多い中、
「デキタス」は正誤の判定がなく、書き方を淡々と教えてくれるシンプルなもののようです。 https://t.co/2659Q8FrWo
— カラフルバードふくおか・たがわ (@koko_hotto) August 20, 2025
初期費用・月額・やめ方を実額で比べる(小学生の場合・2026年9月時点)
比較でいちばん差が出るのは「最初にいくらかかるか」と「やめるときのルール」です。小学生が毎月払いで始める場合を、各社の公式サイトの記載で並べました(税込)。
| 教材 | 最初にかかる費用 | 毎月の料金 | やめるときのルール |
|---|---|---|---|
| デキタス | 初期登録料990円。初回の支払いは2か月分の合算 | 小学生コース3,960円 | 利用最終月の前月末までに「退会リクエストフォーム」で連絡。1ヶ月間のみの利用は不可 |
| すらら | 入会金11,000円(小学コース4教科)/7,700円(小中コース5教科) | 小学コース8,800円(4ヵ月継続割なら8,228円) | 希望月の末日までに手続きすれば当月末で退会。4ヵ月継続割は最初の4ヵ月以内の退会で契約解除料金あり |
| スマイルゼミ | 専用タブレット代10,978円(12か月以上の継続利用が前提) | 小学1年生4,730円(標準クラス) | 月末までの手続きで翌月から退会扱い |
| チャレンジタッチ | 入会金0円。手持ちのタブレットを使えば端末代はかからない | 小学1年生4,080円 | 毎月の締切日までに電話で手続き |
| スタディサプリ | 初期費用なし | 2,178円 | 更新の24時間前までに利用停止の手続き。残り期間分の払い戻しはなし |
| 東進オンライン学校 | 毎月払いは初回に2ヵ月分を支払う | 小学1〜2年生2,497円/3〜6年生3,762円 | 15日までの手続きで当月末に解約。最短2カ月から |
※すららの初月の受講料は申込日からの日割り計算です。スマイルゼミのタブレット代は12か月以上の継続利用が前提の金額です。
デキタスとすらら、1年続けたときの総額
迷うことが多いこの2教材を、小学生が毎月払いで12か月続けた場合で計算します。
- デキタス(小学生コース):初期登録料990円+3,960円×12か月=48,510円
- すらら(小学コース4教科・通常価格):入会金11,000円+8,800円×12か月=116,600円
- 差額:68,090円。この差を、すららコーチのサポートや無学年式の教材に払う価値があるかどうかが判断の分かれ目です
※すららは初月が日割りになるため、実際の金額は申込日で変わります。4ヵ月継続割(月8,228円)を選ぶと差は縮まります。
デキタスを申し込む前に確認したいこと
- 無料体験は申し込みから5日間。入会手続きをしなければ自動で有料になることはなく、費用はかかりません
- 体験中は、デキタポイントを景品に交換する機能だけ使えません
- 2026年9月1日以降の入会は初期登録料990円が必要で、初回は2か月分を合算して支払います
- 支払い方法はクレジットカード・口座引落・振込の3つです
- 専用機器は不要ですが、手持ちのパソコンやタブレットが公式の推奨環境を満たしているかを先に確かめておくと安心です
料金とやめ方をもっと詳しく知る
- デキタスの退会方法と締切
- スマイルゼミの料金を学年別に確認する
- チャレンジタッチの料金を学年別に確認する
- スタディサプリの解約と返金のルール
- 東進オンライン学校の10日間お試し入会の条件
- 小学生向けタブレット学習の選び方
出典(2026年9月30日確認):デキタス公式 受講料・システム/デキタス公式 よくあるご質問/すらら公式 利用料金/スマイルゼミ公式 会費/進研ゼミ小学講座公式 受講費/ベネッセ公式 タブレットのご案内/スタディサプリ小学講座公式 料金/東進オンライン学校公式 受講料について/東進オンライン学校公式 10日間お試し入会
目的別診断:わが家に合うのはどれ?
ここまでの比較を、家庭の目的別にまとめます。教材選びで大事なのは「一番人気」ではなく「うちの子と家計に合うか」です。次のチェックリストで、当てはまる項目が多いものから体験してみるのがおすすめです。
- 教科書準拠で基礎固め&費用を抑えたい → デキタス。短い授業と反復問題で毎日の学習習慣づくりに向きます
- 手厚いサポートや不登校対応を重視したい → すらら。コーチの伴走と無学年式が強みとされます
- 書き取り学習と自動丸付けで完結させたい → スマイルゼミ。専用タブレットならではの書く学習が特徴です
- 添削指導も含めた総合力で選びたい → 進研ゼミ(チャレンジタッチ)。赤ペン先生など人のフィードバックがあります
- とにかく安く映像授業を活用したい → スタディサプリや東進オンライン学校。自走できるお子さん向きです
※どの教材にも無料体験や資料請求があります。デキタスは5日間の無料体験がメールアドレス等の登録のみ・自動課金なしで試せるので、比較検討の入口にしやすいです。
よくある質問
まとめ
デキタスは、城南予備校などを運営する城南進学研究社(1961年創業)のグループが手がける教材で、「基礎特化×低価格×教科書対応」の位置づけで語られることが多いデジタル教材です。手厚いサポートのすらら、専用タブレット型のスマイルゼミやチャレンジタッチ、映像授業型のスタディサプリや東進オンライン学校と、それぞれ得意分野が異なるため、優劣ではなく「わが家の目的」で選ぶのが失敗しないコツです。まずは無料体験で、お子さんが楽しく続けられそうかを確かめてみてください。
※最新の料金・規約は必ず公式サイトでご確認ください。
\5日間の無料体験はメールアドレスだけでOK/
安さで選んで失敗しないか心配だな。