スマイルゼミの料金でいちばん誤解が生まれやすいのが、専用タブレットの費用です。「月会費だけだと思っていたらタブレット代がかかった」「早くやめたら追加請求された」という声が出やすいのは、タブレット代の仕組みが少し複雑だから。この記事では、タブレット代の基本と、早期解約時の追加請求、破損に備える保証サービスについて整理します。
スマイルゼミは専用タブレットの購入が必要
スマイルゼミは、手持ちのiPadなど市販のタブレットでは受講できず、専用タブレットを購入して使うスタイルの教材です。そのため入会時には、月会費とは別にタブレット代が発生します。専用タブレット代は9,980円(税込10,978円)で、公式サイトには「12か月以上の継続利用を前提として」と明記されています。初回請求時に一括で請求されますが、毎月払いを選んだ場合は月々980円(税込1,078円)の12回払いも選べます。
早期解約するとタブレット代の追加請求がある
ここがいちばんの注意点です。タブレット代が抑えられているのは長く続けることが前提のため、一定期間未満で解約すると、タブレット代の残額を追加で支払う条件が設けられています。
- 追加請求の金額は「6か月未満」か「6か月以上12か月未満」かで決まる
- 12か月以上続ければ追加請求はなく、タブレット代は10,978円のみで済む
- 解約前に、入会から何か月目かを必ず確認する
解約手続き自体の流れや締切日については、解約方法の解説記事にまとめています。
退会時に請求されるタブレット代(2026年9月時点)
公式サイトの「各種変更手続き」には、退会にともなうタブレット代の請求条件が支払い方法別に明記されています。入会から何か月で退会したかで金額が変わります。
| タブレット代の支払い方 | 6か月未満で退会 | 6か月以上12か月未満で退会 |
|---|---|---|
| 入会時に一括で支払った場合 | 税込32,802円を追加請求 | 税込7,678円を追加請求 |
| 12回払いにした場合 | 税込43,780円から支払済みの金額を引いた差額を追加請求 | 税込7,678円と、税込12,936円から支払済みの金額を引いた差額の合計を追加請求 |
12か月以上続けた場合は、この追加請求はありません。あわせて公式には、退会してもタブレットの返却は不要で、処分する場合は各家庭でお住まいの自治体の方法に合わせて破棄するよう案内されています。アカウントや成績データは退会と同時に閲覧できなくなり、再入会してもデータは引き継げません。
※出典:スマイルゼミ公式「会費のご案内」「各種変更手続き」(2026年9月18日に確認)。金額は税込です。内容は変更される場合があります。
破損が心配なら任意の保証サービスがある
子どもが毎日使う端末なので、落下・水こぼれなどのトラブルは珍しくありません。スマイルゼミには、破損時に少ない負担で端末を交換できる任意の保証サービスが用意されています。サポート費は年3,600円(税込3,960円/ひと月あたり税込330円)で、加入していれば修理交換の費用は6,000円(税込6,600円)です。未加入で買い直す場合、公式に参考として示されているタブレットの通常価格は39,800円(税込43,780円)なので、小さいお子さんほど加入を検討する価値があります。申し込めるのは入会時とタブレットの交換・追加購入時のみで、以後は自動更新です。修理交換はサポート期間中1回まで、サポート期間はタブレット到着から利用開始12か月目の末日までと定められています。
| 項目 | ポイント |
|---|---|
| タブレット代 | 税込10,978円(12か月以上の継続利用が前提。税込1,078円の12回払いも可) |
| 早期解約時 | 6か月未満は税込32,802円、6か月以上12か月未満は税込7,678円を追加請求 |
| 保証サービス | 年税込3,960円、交換時6,600円(未加入時の通常価格は43,780円) |
※金額・条件は変更される場合があります。最新の料金・規約は必ず公式サイトでご確認ください。
入会前にシミュレーションしておこう
「もし半年でやめたら総額いくらか」「1年続けたらいくらか」を入会前に計算しておくと、タブレット代のリスクを織り込んだうえで判断できます。他教材との総額比較は料金比較の記事が参考になります。
よくある質問
あわせて読みたい
タブレット代とあわせて確認しておきたい記事です。
参考にした公式ページ:スマイルゼミ 会費のご案内/スマイルゼミ 各種変更手続き(いずれも2026年9月18日に確認)
まとめ:タブレット代は「続ければ安く、早くやめると高い」仕組み
スマイルゼミのタブレット代は、継続を前提に抑えられている分、早期解約時には追加請求があるという構造です。入会前に「最低利用期間」「追加請求の条件」「保証の要否」の3点を確認しておけば、想定外の出費は避けられます。
※最新の料金・規約は必ず公式サイトでご確認ください。