スマイルゼミをやめたいと思ったとき、意外とつまずきやすいのが解約手続きです。スマイルゼミの解約はWeb(保護者向けサイト「みまもるネット」)から手続きできますが、締切日・利用期間によって支払い額が変わる点に注意が必要です。この記事では、解約の流れと、損をしないために解約前に確認しておくべきポイントをまとめました。
スマイルゼミの解約はWeb(みまもるネット)でできる
スマイルゼミの退会は、保護者向けサイト「みまもるネット」の「サービス設定」→「契約情報の確認」→「契約内容の確認」→「ご契約の退会」から、退会手続きのご案内ページへ進んで行います(公式「各種変更手続き」ページの案内・2026年9月時点)。通常の退会で電話をかける必要はありません。ただし、入会直後の全額返金保証期間内に退会する場合だけは、サポート窓口への電話連絡とタブレットの返却が必要です(くわしくは後述)。
- みまもるネットにご契約者のアカウントでログインできるか確認しておく
- 今月中に退会したいなら、月末までに手続きを終える
- 月末締め・翌月退会のため、締切間際を避けて早めに手続きする
解約はいつまで?締切は「月末」で翌月から退会扱い
スマイルゼミの公式「各種変更手続き」ページには、退会の締切について「月末までにお手続きいただくと、翌月から退会扱いとなります」と案内されています。今月いっぱいで終わりにしたいなら、今月の末日までにみまもるネットで手続きを済ませるのが基本です。手続きが翌月にずれ込むと退会もその翌月からの扱いになり、毎月払いなら会費が1か月分多くかかります。
| 手続きを終えた日 | 退会の扱い(公式の案内を当てはめた例) |
|---|---|
| 9月30日まで | 10月から退会扱い |
| 10月1日〜10月31日 | 11月から退会扱い |
※出典:スマイルゼミ小学生コース 各種変更手続き(2026年9月時点)。休業日や手続きの時間帯による扱いは公式ページに書かれていないため、末日ぎりぎりは避けて余裕をもって手続きしてください。
なお、スマイルゼミには休会の制度がありません。公式FAQでは「スマイルゼミを一時的に休会することはできません」としたうえで、使えなかった期間の講座はあとからさかのぼって利用できると案内しています(サポートFAQ 052986)。
12か月未満の解約で請求されるタブレット代と返金の計算
スマイルゼミは専用タブレットを使う教材のため、12か月以上の継続利用を前提に、専用タブレット代が税込10,978円に設定されています(公式「会費のご案内」)。そのため12か月未満で退会するとタブレット代が追加で請求されます(金額は下の表)。入会から何か月目にあたるかを必ず確認しましょう。会費を一括払いしている場合は、下の計算式で返金額が決まり、タブレット代の請求があるときは返金額との差額で精算されます。くわしくはタブレット代の解説記事もご覧ください。
| 退会した時期 | タブレット代を一括で支払った場合 | タブレット代を12回払いにした場合 |
|---|---|---|
| 入会から6か月未満 | 税込32,802円を追加請求 | 税込43,780円から、退会までに支払ったタブレット代を引いた差額を追加請求 |
| 6か月以上12か月未満 | 税込7,678円を追加請求 | 税込7,678円+(税込12,936円から、退会までに支払ったタブレット代を引いた差額)を追加請求 |
会費を一括払いしている場合の返金額
| 支払いプラン・利用期間 | 返金額の計算(公式の案内) |
|---|---|
| 12か月一括払いで、6か月以上利用 | 12か月一括払いの会費 −(6か月一括払いの月あたり会費×利用した月数) |
| 12か月一括払いで、6か月未満の利用 | 12か月一括払いの会費 −(毎月払いの月額×利用した月数) |
| 6か月一括払い | 6か月一括払いの会費 −(毎月払いの月額×利用した月数) |
※出典:各種変更手続き、会費のご案内、サポートFAQ 052987(2026年9月時点・税込)。一括払いの返金とタブレット代の請求は、差額で請求または返金されます。
「6か月」「12か月」の区切りを少し過ぎるだけで、タブレット代の請求額は大きく変わります。退会を考え始めたら、みまもるネットの契約情報で入会した月を確認し、区切りまでの残り月数とその間の会費を比べてから手続きの時期を決めると、損を避けやすくなります。
解約前チェックリスト
- 今月の末日までに手続きを終えられるか
- 入会から何か月目か(6か月・12か月の区切りを過ぎているか)
- タブレット代の追加請求が発生するか、いくらか
- 一括払いの返金精算額はいくらになるか
- 成績データやアカウントは退会と同時に見られなくなるため、残したい記録を控えたか
- 全額返金保証の期間内なら、そちらの手続きが使えないか
入会直後で迷っている場合は、通常の解約より先に全額返金保証の制度が使えないかを確認する価値があります。
退会したあとのタブレット・データ・再入会
退会後の扱いは、公式の「各種変更手続き」ページで次のように案内されています。
| 項目 | 公式の案内(2026年9月時点) |
|---|---|
| タブレット | 返却は不要。処分する場合は、お住まいの自治体の処分方法に合わせて破棄する |
| アカウント・成績データ | 退会と同時に閲覧できなくなる |
| 再入会 | 新規申し込みと同じ手順。アカウントや成績データは引き継げない。タブレットは改めて購入が必要(会費のご案内より) |
| 退会しない場合 | 退会の申し出がない限り、高校3年生の3月末日まで自動継続・自動進級 |
全額返金保証の期間内に退会する場合は手順が違う
入会直後の全額返金保証期間内に退会する場合は、みまもるネットでの通常の手続きではなく、サポート窓口への電話連絡とタブレットの返却で、会費とタブレット代が全額返金されます(公式サイトの案内)。
- 保証期間はタブレットの発送から2週間程度。正確な期限は、手続き完了時またはタブレット出荷時のメールで知らされる
- 全額返金保証は初回入会時のみ。保証期間中に退会して再入会した場合は対象外
- タブレットと付属品は退会申し込み日から1か月以内に返送(送料は自己負担)。期限までに返送しないと、タブレット等代金 税込43,780円が請求される
- 返金の手数料は会社負担(クレジットカード払いはカードへ、コンビニ・銀行振込は銀行口座への振込で返金)
※出典:スマイルゼミ小学生コース 公式サイト、キャンペーン/紹介制度のご案内(2026年9月時点)。制度の詳細は全額返金保証の記事にもまとめています。
よくある質問
あわせて読みたい
- スマイルゼミの全額返金保証の条件と手続き
- 退会後のタブレットの捨て方と使える範囲
- スマイルゼミのタブレット代のしくみ
- スマイルゼミをやめた理由の記事
- スマイルゼミ徹底ガイド(記事一覧)
- 通信教育の選び方(乗り換えを考えるときに)
まとめ:締切日・利用期間・精算額の3点を確認してから手続きする
スマイルゼミの解約で後悔しないコツは、「締切日」「入会からの月数」「追加請求・返金の精算額」の3点を確認してから手続きすることです。条件は変更される場合があるため、手続き前に必ず最新の規約を確認しましょう。
※最新の料金・規約は必ず公式サイトでご確認ください。