スタディサプリ小学講座の最大の特長は、2026年8月時点で、追加料金なしで小1から高3までの全講座が見放題であることです。「小3だから小3の内容だけ」という学年の縛りがなく、得意な教科は上の学年へ先取りし、苦手な単元は下の学年までさかのぼれます。この仕組みは他の通信教育にはほとんど見られない唯一性であり、使いこなせるかどうかで教材の価値が大きく変わります。この記事では、学年の枠を外した3つの活用法を具体的に紹介します。
全学年見放題という仕組み【2026年8月時点】
公式サイトによると、スタディサプリは月2,178円(税込)の受講料の中で、小学講座だけでなく中学講座・高校講座・大学受験講座の映像授業まで視聴できるとされています。学年変更の手続きや追加料金は不要で、アプリ内で見たい講座を選ぶだけです。
| 学年 | 教材の構造 | 1回の学習時間 |
|---|---|---|
| 小1〜小3(低学年) | ドリル演習中心(算数には1〜2分のアニメ解説付き) | 1回約5分 |
| 小4〜小6(高学年) | 映像授業+確認ドリル、基礎レベルと応用レベルの2層 | 映像1回約10分 |
低学年はドリル型、高学年は映像授業型と構造が異なる点は押さえておきましょう。低学年講座は補習・学び直しの位置づけで、対象教科も小1・小2は算数と国語のみ、小3から理科・社会が加わります。
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活用法1:得意教科だけ上の学年へ先取りする
先取りといっても、全教科を丸ごと1学年上げる必要はありません。おすすめは「得意教科だけ」を上の学年に進める使い方です。
- 算数が得意な小4の子が、小5の算数だけを先に進める
- 本人のペースで進み、つまずいたら現学年に戻ればよい
- 紙の通信教育のように「先取り分の追加受講費」がかからない
進研ゼミやZ会でも学年変更は可能ですが、基本は「1学年まるごと」の変更になります。教科ごとに学年を変えられる自由度はスタディサプリならではです。他教材との比較は口コミ・評判記事やZ会小学生コースの記事も参考にしてください。
活用法2:つまずいた単元まで自由にさかのぼる
算数のような積み上げ型の教科では、「小5の割合が分からない原因は小4の小数にある」ということがよく起こります。スタディサプリなら、追加料金なしで下の学年の講座に戻り、つまずきの根っこから学び直せます。
周囲に知られず自宅でさかのぼれるのは、プライドが出てくる高学年の子にとって大きな利点です。基礎レベルは教科書対応なので、学校の進度に合わせて戻る単元を選びやすい設計になっています。
活用法3:小6の後半から中学講座で予習する
小6の卒業前に中学講座の数学や英語を視聴し、中学入学へのスタートダッシュに使う方法もあります。契約変更なしで中学講座を開けるため、「小学講座を続けながら中学の予習だけつまみ食いする」ことも可能です。また、応用レベルには中学受験対策も追加料金なしで含まれるとされています。中学受験での活用は中学受験対応の解説記事で詳しくまとめています。
先取り・さかのぼりを成功させるコツ
- 先取りは「本人が楽しんで進める教科」に限定し、無理に広げない
- さかのぼりは責めずに「戻るのが最短ルート」と伝える
- まなレポ(保護者向けの学習記録機能)でどの学年・単元を学んだか確認する
- 自由度が高いぶん放任すると止まりやすいので、声かけの仕組みは用意する(続かない子への対策記事を参照)
よくある質問
まとめ
スタディサプリ小学講座は、追加料金なしで小1〜高3の全講座が見放題という点で他の通信教育と一線を画します。得意教科の先取り、つまずき単元へのさかのぼり、中学講座での予習という3つの使い方ができれば、月2,178円(税込)以上の価値を引き出せるはずです。まずは14日間の無料体験で、お子さんに合った使い方を試してみてください。
※最新の料金・規約は必ず公式サイトでご確認ください。