タブレット学習を検討していると必ず候補に挙がる「スマイルゼミ」と「RISU算数」。どちらも専用タブレットを使いますが、全教科をバランスよく学ぶスマイルゼミと、算数だけを無学年式でどんどん進めるRISUでは、目的がまったく異なります。この記事では6項目で違いを比較し、選び方と併用の考え方まで解説します。
結論:迷ったらここで判断
国語・算数・英語など全教科の学習習慣をひとつの教材でつくりたいなら「スマイルゼミ」。算数が得意で学年を超えてどんどん先取りしたい、または算数の苦手を集中的に解消したいなら「RISU算数」が向いています。「全教科の土台づくり」か「算数の一点突破」かで選びましょう。
6項目の比較表
| 項目 | スマイルゼミ | RISU算数 |
|---|---|---|
| 対応教科 | 主要教科を幅広くカバー | 算数に特化 |
| カリキュラム | 学年相当が基本+無学年学習機能 | 完全無学年式(実力に応じて進む) |
| 進度 | 毎月の配信ペースが軸 | 子どもの理解度次第でどこまでも |
| 料金体系 | 月額約3,300円〜(目安)+タブレット代 | 基本料+進み方で変わる料金体系(目安) |
| フォロー | 自動採点・出題調整 | 解説動画などのフォローあり |
| 向く目的 | 学習習慣・全教科の基礎 | 算数の先取り・苦手克服 |
※内容・料金は変更される場合があります。※最新の料金・内容は必ず各公式サイトでご確認ください。
違いをくわしく解説
カバー範囲:全教科か、算数一本か
スマイルゼミは国語・算数・英語などをひとつのタブレットで学べる総合型で、「今日のミッション」に沿って進めれば全教科がまんべんなく回る設計です。RISU算数はその名の通り算数だけに絞り、計算から文章題まで算数の力を深く積み上げていきます。教材にどんな役割を求めるかをまず決めましょう。
無学年式の徹底度:進み方の自由さ
RISUは学年の枠がない完全無学年式で、理解できればどんどん上の内容へ進めます。算数が好きな子なら実学年の何学年も先を学ぶことも可能です。スマイルゼミにも学年を超えて学べる無学年学習機能がありますが、教材全体は学年相当の配信が軸です。「先取りの自由度」を最重視するならRISUに分があります。
料金体系:定額制か、進度連動か
スマイルゼミは月額定額にタブレット代が加わるシンプルな構造です。RISU算数は基本料に加えて学習の進み方に応じて料金が変わる体系が採用されており、進度によって月々の負担が変動します。契約前に公式サイトで料金シミュレーションを確認しておくことが大切です。
併用という選択肢
この2教材は役割がかぶらないため、併用する家庭もあります。たとえば「全教科の毎日学習はスマイルゼミ、算数の先取りはRISU」という分担です。ただし費用は二重になるので、まずはどちらか一方で様子を見て、物足りなさを感じた分野を後から補うのが現実的です。
タイプ別おすすめ
- スマイルゼミ向き:全教科の学習習慣をつくりたい/教材をひとつにまとめたい/国語や英語もバランスよく学ばせたい
- RISU算数向き:算数を学年を超えて先取りしたい/算数の苦手を集中的に克服したい/進度の自由さを重視したい
よくある質問
まとめ
スマイルゼミとRISU算数は「全教科バランス型」と「算数特化・無学年式」という明確な役割の違いがあります。学習習慣の土台づくりが目的ならスマイルゼミ、算数の先取りや苦手克服が目的ならRISUと、目的から逆算すれば迷いません。まずは両方の資料や体験の条件を確認してみましょう。